危機対応の社会科学〈下〉―未来への手応え― 東大社研/玄田有史/飯田 高編

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危機対応の社会科学〈下〉―未来への手応え―
東大社研/玄田有史/飯田 高編

<内容紹介>
危機対応の社会科学〈下〉―未来への手応え― 東大社研/玄田有史/飯田 高編 自然災害、戦争、恐慌、人口減少から家族、健康、仕事、人間関係まで。社会に生じる危機(クライシス)へのあるべき対応について、社会科学の知見を結集する。本巻では、危機対応のしくみを創ることに関わりのある、法律、制度、価値、行動にまつわる危機について考える。

主要目次

  • はしがき 飯田 高

第Ⅰ部 危機と法律

第Ⅱ部 危機と制度

第Ⅲ部 危機と価値

第Ⅳ部 危機と行動

  • 第11章 女性のアドボカシー活動と提言 ―仙台防災枠組をめぐる国際連携 スティール若希(名古屋大学)/レア・R・キンバー(ジュネーブ大学)【レビュー】
  • 第12章 夫婦の危機が始まるとき ―パネルデータからみた結婚満足度 鈴木富美子/佐藤 香【レビュー】 【合評会資料】
  • 第13章 考えたくない事態にどう対応するか? ―災害への備えとネガティブ・ケイパビリティ 有田 伸 【レビュー】 【合評会資料】
  • あとがき 玄田有史

※所属先の記載がない執筆者はいずれも東京大学社会科学研究所所属