危機対応学 ―明日の災害に備えるために― 東大社研/玄田有史/有田 伸編

shoei_01.jpg

『危機対応学―明日の災害に備えるために』(勁草書房 外部リンク→)
東大社研・玄田有史・有田伸 編

将来の大規模な自然災害に対応できないのはナゼ?独自の綿密なアンケート調査をもとに、そのメカニズムを社会科学から解き明かす。

<内容紹介>
危機対応学とは、社会に生じる様々な危機について、その対応のあり方を社会科学の観点から考える新たな学問だ。本書は、自然災害への人々の意識、価値観、行動等に注目し、危機が起こった際に生じる、知られざる問題点を明らかにする。その上で、「今」、何をすべきであり、何を知っておくべきなのかを、データから示していく。

「本書全般を読んでいただければ、自然災害に対する個別の意識、行動、価値観などが、集団としての社会固有の構造と密接不可分なかたちで結び付いていることを深く理解頂けると思う。」<序章 危機対応学とその調査について>より

章構成

  • 序 章 危機対応学とその調査について 玄田有史・有田伸

第Ⅰ部 個人・家族の備えと意識

  • 第一章 自信がない・準備ない――その背景にあるもの 玄田有史
  • 第二章 「危機意識」の背景と影響――保険加入とリスク評価 藤原翔
  • 第三章 危機に対し家族は――家族役割とジェンダー 苫米地なつ帆

第Ⅱ部 危機をめぐる社会構造