見える化事業 2018年度 研究報告会を開催しました

2019年6月18日

 6月6日(木)、東京大学社会科学研究所において、危機対応学プロジェクト「東京大学地域貢献見える化事業」の研究成果報告会を開催しました。

 このプロジェクトは、本学の教員や大学院生が、地域におけるさまざまな危機への対応に関し、自治体等と連携しながら研究・調査を行う場合に必要な経費を支援するものです。(詳細は、こちらをご覧ください。)

 この報告会では、人工衛星を活用した防災やまちづくり、就労と生活の両方に基盤をおいた女性支援、再生可能エネルギーの導入、地域への高齢者移住などについて4組の方々から報告がありました。いずれも地域の課題を深く掘り下げ、地域で今まさに生じている危機を顕在化し、今後の対応策として大学ができる貢献を検討していくきっかけになりました。 ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

 本プロジェクトは今年度も引き続き実施します。現在、新しい事業を募集していますので、応募をお待ちしています。(締切:2019年6月28日(金)必着)