「東京大学社会科学研究所 危機対応学プロジェクト」+「政策提言プラットフォーム Meridian 180」共催カンファレンス開催のお知らせ

2017年6月13日

「東京大学社会科学研究所 危機対応学プロジェクト」
          +
「政策提言プラットフォーム Meridian 180」共催
第29回 社研シンポジウム
Beyond the "Inward-Looking Society" ~「内向き社会」という危機を超えて

日時: 2017年7月25日(火) 16:00~19:00
会場: 東京ウィメンズプラザ ホール(青山)

【会議趣旨】
今日の世界は様々な危機に直面する一方で、グローバルな協力関係に背を向ける「内向き社会化」が世界中で急速に進んでいます。東京大学社会科学研究所は政策提言ネットワークMeridian 180と協力し、「危機対応学プロジェクト」を通じてこの問題に取り組んでいます。本カンファレンスでは、東大社研が取り組む「危機対応学プロジェクト」をご紹介するとともに、Meridian 180の諸活動および今年5月にブリュッセルで開催した年次大会の概要をご報告します。

危機対応学プロジェクト
東京大学社会科学研究所が2016年~2019年に組織をあげて取り組む国際的・学際的な研究プロジェクト。人々は危機をどのように認識しているか、危機によりよく対応するためには個人と社会にどのようなことが必要か、社会科学の力を結集して追求します。

Meridian 180
今日の世界が直面する諸課題-環境・金融危機・原発エネルギー・データガバナンスなど-を議論し、政策提言を行うためのネットワーク。世界およそ40ヶ国から、800人以上の研究者・実務家・官僚などが参加しており、英語・日本語・中国語・韓国語の4カ国で運営されています。

【主催】
東京大学社会科学研究所 危機対応学プロジェクト (http://web.iss.u-tokyo.ac.jp/crisis/)
Meridian 180 (https://meridian-180.org/ja)

【会議プログラム】
16:00 - 16:40  危機対応学のご紹介
16:40 - 17:20  Meridian 180の活動のご紹介
17:20 - 17:40  休憩
17:40 - 18:50  パネルディスカッション、フロアとの質疑応答
19:00 - 21:00  懇親会 (参加費用 5,000円)

【スピーカー】
玄田有史(げんだ ゆうじ)
  東京大学社会科学研究所教授 危機対応学プロジェクトリーダー
Annelise Riles(アナリサ ライルズ)
  コーネル大学法科大学院教授 人類学教授、Meridian 180創設者
宮崎広和 (みやざき ひろかず)
  コーネル大学マリオ・エイナウディ 国際学センター所長、人類学教授

【会場】
東京ウィメンズプラザ ホール  東京都渋谷区神宮前5-53-67
交通アクセス: 東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅
B2出口から徒歩7分
http://www1.tokyo-womens-plaza.metro.tokyo.jp/outline/tabid/136/Default.aspx
懇親会会場:un cafe (東京ウィメンズプラザ B1F, 03-5469-0275)

【お申込み方法】
以下の専用フォームより直接お申込み下さい。
https://goo.gl/forms/Os96TU2d8vuhBI962

【お問い合わせ】
東京大学社会科学研究所 危機対応学支援室
TEL: 03-5841-4939  Mail: kiki_admin@iss.u-tokyo.ac.jp