東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

宇野重規 『トクヴィル 平等と不平等の理論家』
(講談社, 2019年5月)

2019.6.7更新

トクヴィル
はじめに

第1章 青年トクヴィル、アメリカに旅立つ

  • 平等化とは何か
  • 平等社会のダイナミズム
  • 平等社会の両義性

第2章 平等と不平等の理論家

  • 結婚への二つの移行過程
  • 「交際への移行」
  • 「交際から結婚への移行」
  • 「交際への移行」の分析
  • 「交際から結婚への移行」の分析(1)
  • 「交際から結婚への移行」の分析(2)
  • 結論と考察──「交際への移行」と「交際から結婚への移行」の違い

第3章 トクヴィルの見たアメリカ

  • アメリカを論じるということ
  • 政治的社会としてのアメリカ
  • 宗教的社会としてのアメリカ

第4章 「デモクラシー」の自己変革能力

  • 結社
  • 宗教
  • 自治と陪審

結び トクヴィルの今日的意義

補章 二一世紀においてトクヴィルを読むために



参考文献
あとがき
索引
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