東京大学社会科学研究所

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研究

所員の著書

仁田道夫
『変化のなかの雇用システム』
(東大出版会、2003年6月、4,800円)

Contents

第I部 雇用システムの歴史的形成

第1章  戦後における日本型雇用システムの確立

第2章  年功賃金の変遷:年齢か勤続か

第II部 バブル崩壊期の雇用問題と雇用システム

第3章 バブル崩壊後の日本の雇用変動:雇用は流動化したか

第4章 典型的雇用と非典型的雇用:雇用就業形態は多様化したか

第5章 年功賃金の「修正」

第6章 若年者雇用問題と雇用システム

第III部 構造改革期の雇用問題と雇用システム

第7章 経済構造改革と雇用問題

第8章 石油産業の構造改革と雇用問題

第IV部 金融危機後の雇用問題と雇用システム

第9章 金融危機以後の雇用調整

第10章 若年雇用問題深刻化の背景

第V部 雇用システム改革の視座

第11章 生活賃金としての年功賃金

第12章 解雇法制と雇用システム:労使関係論的考察

第13章 労働条件変更法理と労使関係の道理

第14章 コーポレート・ガバナンスと労使関係

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