東京大学英文図書刊行支援事業(UT-IPI) では、10月23日にオンライン・シンポジウム「英語の本を出版するコツ」を開催いたします。英文の図書刊行を考えている本学の教員と研究者の方は奮ってご参加下さい。
■日時10月23日(金)
15:00~15:45 基調講演 納富信留教授(東京大学大学院人文社会系研究科)
15:45~16:15 基調講演 Chris Harrison and Joe Ng(ケンブリッジ大学出版局)
16:30~17:30 ブレイクアウト・セッション
参加される方は、こちらで事前登録をお願いいたします。
シンポジウムへの登録と参加は無料です。
ブレイクアウトセッション(英語のみ)では以下の三項目からの選択となります。
1.Putting it into English. 「自分の研究を英語にする方法」このセッションでは最初から英語で書く際のアドバイス、及び日本語から英語に翻訳する場合の長所と短所等を取り上げます。
2.Choosing a Publisher. 「出版会の選び方」 大学出版会や学術出版社は多種多様であり、ご自分の本の企画書や原稿を何処に送れば効果的か分かりにくいことがあります。トップレベルの出版会の編集部の方々が具体的なアドバイスを提供します。
3.Open Access Publishing. 「 オープンアクセス出版について」オープンアクセス出版は近年大きく取り上げられていますが、研究者の間では未だによく理解されていないようでもあります。出版費用、著作権、学問上の評判、インパクトの効果等を説明、論議いたします。
ご注意:
シンポジウムに参加出来るのは現役の東京大学の教員と研究者です。事前登録を済ませていなければ、オンライン シンポジウムに参加することはできません。当日参加は受け付けておりません。
シンポジウムの数日前に、事前登録されたメールアドレス宛てに参加情報(Zoomのリンク)をお送りします。迷惑メールに振り分けられないようにご注意ください。