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所長コラム

所長コラム 2026/1/08

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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

新しい年を迎えるにあたって考えるのは、社研の長期構想です。昨年末には国際卓越研究大学第2期公募をめぐって東京大学が継続審査になった旨の報道があり、総長からもメッセージが発せられました。残念な結果でしたが、国際統合研究基盤(GRI)など全学共通インフラの導入については、一定の評価も得られました。社研についても、このような全学的な動きにいかに対応するかが問われる一年になります。

社研では、いわゆる「後任人事」という発想をとらず、新たに人事を開始するたびに、いかなる分野を専門とするかを議論して決めてきました。固定的な学問の縦割りを超えて、新たな学問分野の開拓にも努力してきた社研は、今後の大学の人事モデルの先駆とも言えます。社会科学の発信力を高めるべく、これからも努力していきたいと思います。

教員の世代交代も進みつつあります。今後10年、20年、あるいはそれ以上のタイム・スパンで、社研の未来を考える必要をあらためて感じています。

宇野重規

        
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