東アジア雇用保障資料データ集 - 『ガバナンスを問い直す』(日本語)　|　東京大学社会科学研究所全所的プロジェクト研究ホームページ

東アジア雇用保障資料データ集

本資料データ集は、科研費基盤研究「東アジアの雇用保障と新しい社会リスクへの対応」（2011年度～2013年度。研究代表者・末廣昭）と、社会科学研究所全所的プロジェクト研究「ガバナンスを問い直す」の「生活保障班」（研究代表者・大沢真理）による共同研究の成果の一部です。
現在、東アジア諸国・地域は、「新興アジア」の言葉に代表されるように、相対的に高い経済成長を享受すると同時に、自然災害をはじめとするさまざまなリスク、拡大する国内格差、高齢化社会の到来と不十分な社会保障制度、教育と労働市場のミスマッチ、強まる社会ストレスなど、かつてない多様な社会問題に直面しています。本資料データ集は、人口動態、労働市場と労使関係、社会保障制度について、基本的なデータを収録しています。皆様の関心に応じて本資料データ集を活用していただければ幸いです。

New! 共同研究の報告書は、末廣昭（編）『東アジアの雇用・生活保障と新たな社会リスクへの対応』（社会科学研究所研究シリーズNo.56）として2014年3月に刊行されました。PDFファイルは、こちらのページからダウンロードできます。

更新履歴
2012年12月 5日：　データを公開しました。
2013年12月 13日：　第15章「日本の労働市場と社会保障制度」を追加しました。
2013年12月17日：　データを修正しました。第6章から第14章までの各章の「人口動態（国連人口統計2010年版）、1950-2050年」を差し換えています。
2014年4月14日：　データを追加しました。第13章「ベトナムの労働市場と社会保障制度」の下に2つの追補資料が入りました。

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