編著・監修
コロナ以後の東アジア変動の力学 ISBN978-4-13-033300-9発売日:2020年09月25日判型:A5ページ数:208頁
2020年,世界は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって大きく変化した.新型コロナウイルス感染症がいち早く発見された中国はどのように感染症に対応したのだろうか? 中国,台湾,香港,韓国,そして東南アジアがいまどのような状況にあるのかをそれぞれの第一線の研究者が分析する. |
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中国・新興国ネクサス 新たな世界経済循環 内容紹介経済大国となった中国は,いまだ過小評価されている.いまや中国は周辺の途上国を巻き込み,中国と新興国という新たな世界経済の構造が姿を見せつつある.変わりゆく中国の立ち位置から,ASEANとの関係,各産業における輸入・輸出の新展開を論じる.
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東大塾 社会人のための現代中国講義 高原 明生 編, 丸川 知雄 編, 伊藤 亜聖 編 ISBN978-4-13-033071-8, 発売日:2014年11月下旬, 判型:A5, 288頁 尖閣諸島問題,防空識別権,南沙・西沙諸島問題,経済格差,テロリズム,一党独裁体制.超大国への道をひた走る中国,海洋進出を巡る近隣諸国との緊張,動揺する中国国内,そして市場としての中国.いまの中国をどのようにみればいいのか? 研究の第一線にいる専門家がわかりやすく現代中国を解説した格好の入門書. |
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日中関係史 1972-2012 Ⅱ経済 服部健治・丸川知雄編 東京大学出版会 3500円+税 ISBN978-4-13-023062-9, 発売日:2012年08月下旬, 判型:A5, 336頁 このプロジェクトに私が関わり出したのは2011年の半ばぐらいで、すでに構成も固まっていて、執筆も進んでいました。編者に準ずるような立場だった人が抜けてしまったということで、私はその穴埋めとして何本かの原稿を書き、また全体を何度も読んで、手を加えたりしました。 二国間経済関係の分析というと、貿易や投資などの集計データからの分析が主になりがちですが、本書の特徴は貿易や投資の実務にあたっていた人たちが、少し高い位置から過去を振り返るところにあります。 |
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携帯電話産業の進化プロセス-日本はなぜ孤立したのか 丸川知雄・安本雅典編 2010年6月5日刊 ⅵ+312ページ、ISBN-13: 978-4641163553 価格:3800円+税 有斐閣 携帯電話の世界で日本は、第3世代のスタート、カメラ付きケータイ、カラー液晶、i-modeなど世界の先端を走ってきたはずだった。ところがふと後を振り返ってみると、誰もあとをついてきていなかった。いつしか日本の携帯電話産業は「ガラパゴス」と揶揄されるに至った。(ただ、そういう言い方はガラパゴス諸島に対して失礼なので、本書では余り使っていない。)携帯電話産業の進歩は、「先進-後進」という枠組で捉えることができないことが明らかとなり、むしろ各国の文化や所得水準に対応した多様な進化の経路が見られることがわかった。 本書は、携帯電話産業が対照的な進化を遂げている日本と中国を中心にして、グローバルな携帯電話産業の進化の様相をとらえようとしたものである。 |
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中国の産業集積の探求 丸川知雄編 2009年3月24日刊 東京大学社会科学研究所 現代中国研究拠点・研究シリーズNo.4 第1章 産業発展と業界組織--日中自転車産業の比較から 駒形哲哉 第2章 日本と中国の金属加工産地に関する一試論 丁可 第3章 日本の温州産業集積研究の研究視角 渡辺幸男 第4章 広東省のステンレス食器産業集積 丸川知雄 第5章 華南のステンレス製食器産地からの示唆 渡辺幸男 現代中国研究拠点の産業集積部会による初めての研究成果です。広東省のステンレス食器産業、天津の自転車産業、浙江省の金属加工産業に関する調査と考察の記録です。 本書の中身はPDFでダウンロードできますが、印刷物の形態でも無償で配付しております。希望者は〒113-0033文京区本郷7-3-1 東京大学社会科学研究所・丸川知雄宛に290円分の切手を同封の上、お申し込み下さい。 |
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著書名:現代アジア研究3「政策」 編著:武田康裕(防衛大学校)・丸川知雄(東京大学)・厳善平(桃山学院大学)編 発行年月:2008年12月 出版社名:慶應義塾大学出版会 ▼ナショナルな視点から、現代アジアが抱える諸問題の解決に焦点をあてる。 ▼グローバル化にともなう様々な課題に対応するためアジア各国が選択してきた政策と、そのアジア的アプローチの特色を、外交・安全保障政策、経済・産業政策、社会政策(格差対策、貧困撲滅対策、少子高齢化対策、教育政策など)に分けて分析。 ▼「越境」現象が進展し、「市民社会」が発展する中で、「政策」形成の主体であり続ける国家が果たすべき適切な役割とは何かを明らかにする。 |
書評: 関下稔氏『世界経済評論』No.645、2009年5月 高橋五郎氏『中国研究月報』Vol.63、No.5 2009年5月 |
中国発・多国籍企業 |
中国産業ハンドブック[2007-2008年版] 蒼蒼社刊 丸川知雄編 A5判 450頁 定価3150円 2007年10月刊 本書ではまず中国の産業政策の仕組みについて解説した後、石油・石化、石炭、電力、鉄鋼、家電、電子・情報、半導体、電気通信、自動車、オートバイ、造船、繊維・アパレル、自転車、銀行、証券の15業種を取り上げ、その最近の状況と主要企業の動きについて解説している。本書では2005-2006年版の形式を踏襲し、その内容を一新した。 第1章 産業政策 丸川知雄 第2章 石油・石化産業 郭四志 第3章 石炭産業 堀井伸浩 第4章 電力産業 堀井伸浩 第5章 鉄鋼業 杉本孝 第6章 家電産業 日向裕弥 第7章 電子情報産業 丸川知雄 第8章 半導体産業 苑志佳 第9章 電気通信産業 佐々木智弘 第10章 自動車産業 丸川知雄 第11章 オートバイ産業 大原盛樹 第12章 造船 駒形哲哉 第13章 繊維・アパレル 辻美代 第14章 自転車 駒形哲哉 第15章 銀行 渡邉真理子 第16章 証券 渡邉真理子 |
実質的には小林英夫先生が研究会の主宰から本の企画までほとんど担当され、私はお飾り(飾りになるか?)の編者です。小林先生のお人柄もあり、この研究会の活動は楽しく、私も韓国や北部九州の自動車産業を見ることができました。また地方政府(自治体)の産業政策について実地に学ぶことができた点が最大の収穫です。 |
地域振興における自動車・同部品産業の役割 小林英夫・丸川知雄編著 2007年4月刊 46判★336頁★3000円+税 ISBN978-4-7845-0874-7 製造品出荷額と従業員数において、ともに日本の産業構造でトップの位置を占めている自動車・同部品産業。 世界的な原油価格高騰と地球温暖化防止を目指すエネルギー効率向上の要請から、小型で燃費の良い日本車への需要は世界的に高まり続けている。 そして、日本国内でも、この大幅需要に応じうる生産拠点 として、北部九州地区と東北地区が、大きな可能性を秘めている。 東北、関東、東海、九州・中国地区およびアジア的規模での中国と日本の自動車産業集積の実態、そして部品メーカーとの関連性の検討を、それらの産地や 生産国の相互比較の中で総体的に扱う共同研究。
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中国総覧 2004年版 ぎょうせい刊 財団法人霞山会監修・中国総覧編集委員会編集 A5判、573頁、14286円+税 2004年4月刊 政治/軍事/対外関係/経済/社会/台湾 うち経済担当の編集委員が私。 霞山会が2年に1回出している中国の動向に関する(隔)年報。各分野の専門家の叡智が集まっていますので、読むと面白いです。 |
グローバル競争時代の中国自動車産業・韓国語訳 AD Consultants刊 上記の書の韓国語訳です。本屋に並ぶ本としてではなく、業界関係者向けの比較的高価な報告書(約2万円ぐらい)として販売されました。 |
電機の世界ではMade in Chinaが世界を席巻している。「次は自動車」という説は正しいのだろうか?こうした問題意識を経済産業省自動車課が持ったところからこのプロジェクトが始まりました。2002年に研究チーム(現代文化研究所+大学教員)と自動車メーカーのベテラン購買担当者、経済産業省で3チームに分かれ、のべ50社以上の中国系、欧米系、日系の自動車・部品メーカーを回り、翌年にも追加的調査を行った成果としてできあがったのが本書です。 最初に提出された原稿は、生々しい感想文の集合体でしたが、報告書にする段階で当局からあれこれ注文がつき、さらに本にする段階でもいろいろありました。 何とか出版にこぎ着けた2004年の初版はあとから読んでみると第1章の入り方に不満が残りました。稲垣清氏が「エコノミスト」に寄せていただいた書評にもその点が指摘されていました。そこで第1章、第2章、第3章あたりに大幅に手を入れて「新版」を出しました。 本の出来にいまだに満足しているわけでありませんが、この本に至る調査を通じて初めて産業のことをしっかり勉強したという気がします。私にとっては楽しいプロジェクトでした。 |
グローバル競争時代の中国自動車産業 蒼蒼社刊 丸川知雄・高山勇一編 A5判 325頁 定価2800円+税 2004年4月刊 (新版) A5判 336頁 定価2800円+税 2005年4月刊 第1章 中国自動車産業の構図 第1節 自動車市場の動向と構造 丸川・高山・呉保寧・廖静南 第2節 自動車部品産業の現状 廖静南 第2章 産業政策 第1節 自動車産業の産業政策 高山・丸川 第2節 自動車部品産業の産業政策 廖静南・呉保寧 第3章 競争力分析 丸川 人件費/機械設備/素材/生産管理/競争力向上の展望 第4章 製品開発 第1節 自動車 李春利 第2節 自動車部品 丸川 第5章 マーケティング 第1節 自動車流通の政策と制度 高山 第2節 マーケティングの現状と課題 塩地洋 第6章 自動車部品 第1節 サプライヤー・システム 丸川 第2節 製造技術とマネジメント 伊達浩憲 第7章 民営企業の事例分析 第1節 吉利汽車とアーキテクチャ・オープン化 李春利 第2節 万向集団の国際経営戦略 李春利 |
「中国産業ハンドブック」の新版です。前作のちょうど2年後に出せればよかったのですが諸般の事情から5カ月も遅くなってしまいました。 2年の間に中国の各産業は大きく変貌しましたので、全章にわたって新たに書き直しました。 前作から機械産業を削除する代わりに電子・情報、化粧品、医薬品を加えました。 以前は手に入っていた企業別シェアといったようなデータが、最近は有料のインターネットサイトでないと手に入らなくなるケースが多く、苦労しました。有料サイトにいちいち加入していたらこんな3000円の本は出せません。それに、そうしたサイト上の情報が果たして正確なのかどうかも不明です。果たして次回もまた出せるかどうか不安です。 |
中国産業ハンドブック[2003-2004年版] 蒼蒼社刊 丸川知雄編 A5判 432頁 定価3000円+税 2003年4月刊 中国の産業動向をガイドするハンドブック。21業種(石油、石油化学、石炭、電力、鉄鋼、家電、電子、半導体、電気通信、自動車、オートバイ、軍事、造船、繊維、銀行、証券、保険、流通、食品・飲料、化粧品、医薬品)の基本動態、主要企業、重要年表、情報源、重要指標などのほかに5カ年計画、産業技術、有力企業を解説する。執筆者は各産業研究の第一線専門家。その大発展が各方面から瞠目される中国産業動向をウオッチするための基本ツール 訂正 表4-2、表4-3に誤りがありました。訂正版はこちらです。 |
「監修」と銘打った本を出したのは初めてです。私自身は「はじめに」を書き、後は原稿にコメントしただけで、大半の仕事は3人の執筆者の方々が行ったものです。印税までいただいてちょっと申し訳ない気分です。 この本と「中国産業ハンドブック」との違いは、中国での日本企業や欧米企業の動向を詳細にフォローしていることでしょう。世界の産業のなかでの中国の位置についてもかなり分析しています。 この本は発売2カ月で2刷りとなり幸先のいい出足です。 |
中国の産業力-注目9業種徹底検証 蒼蒼社刊 丸川 知雄 監修 (財)海外投融資情報財団 編著 A5判 330頁 定価2400円+税 2002年11月刊 「注目9業種(鉄鋼、石油化学、セメント、工作機械、自動車、家電(白物、AV)、電子(パソコン、携帯電話)、飲料(ビール)、(小売)を徹底検証し、その力の源泉を追究。」 序論 第1章 鉄鋼 第2章 石油化学 第3章 セメント 第4章 工作機械 第5章 自動車 第6章 家電(白物、AV) 第7章 電子(パソコン、携帯電話) 第8章 飲料(ビール) 第9章 小売 結論 中国の産業力 資料 世界の中の中国産業 |
産業政策に続く中国の研究プロジェクトとして取り上げたのがこれです。中国の公有企業で下からの民営化の動きが起きていることに着目し、その現状と意味について考察したのが前半の「所有論」、所有構造の変化に応じて変貌している中国企業の経営を論じた後半の「経営論」の2部構成です。 何年か前から、アジ研では研究会の報告書をすべて出版するのではなくて、所内審査にかけていますが、この本は所内審査を運良く第1位で通過して出版に至りました。「序論」を読むと、一つの意図の元に構成された、編著にしてはよくまとまった本との印象を与えることがよかったのではないかと秘かに思っております。 今どきの中国企業の様相について報告できたのではないかと思います。 |
中国企業の所有と経営
第Ⅰ部 所有論 第2章 経営者支配と所有者企業の創出 黄孝春 第3章 上場企業の所有構造と企業統治 今井健一 第4章 中小公有企業の所有構造改革-四川省からの報告- 楊鋼 第5章 郷鎮企業における所有構造改革-展開と評価- 厳善平 第Ⅱ部 経営論 第6章 資本構成と企業行動-テレビ2社の比較から- 渡邉真理子 第7章 経営戦略と企業家の役割-海爾と長虹のケース- 大原盛樹 第8章 農用車市場の展開と北汽福田のM&A戦略 田島俊雄 第9章 国有企業の工場生産システム-その源流と現状- 苑志佳 第10章 雇用と労働をめぐる制度変化 丸川知雄 |
この本はいわば前著の副産物です。前著の研究会は2年間に及んだため、1年目は仮の報告書を作らなくてはなりませんでした。しかし、せっかく国民の税金を使って印刷するのだからそれなりに存在価値のあるものを作ろうと思って、各産業の基本知識を書いた「中国産業研究入門」と題する報告書を作りました。これは好評(?)のうちに在庫払底し、アジ研の広報部に、「この報告書は好評だからもっと印刷して売ったらどうか」と持ちかけてみましたが、アジ研の制度ではこれはできませんでした。そうならばと、中国関係の本の専門出版社の蒼蒼社に持ちかけたところ、出版を快諾していただきました。 ただ、「こういうものは続けて出していくことが大事」という蒼蒼社社長のアドバイスにより「2001ー2002年版」を銘打つことになり、これから2年に1回ずつ改訂していかなくてはならなくなりました。 この本は前著と余り重なるところはなく、各産業の基礎的知識を書いたものです。私としては、日本には日経産業新聞『市場占有率』みたいな本があるので中国についてもそんな本を作りたいと思ったしだいです。実はそのような本は中国本土にもなく、我々はかなり苦労してこの本を書いたのでした。 例えば自動車メーカーの中国担当者が中国の自動車産業について知ろうとして手に取る本としてはちょっと物足りないでしょうが、化学メーカーの人が中国の自動車産業について社内でプレゼンテーションしなければならないとか、学生がレポートや卒論を書くとか、そうしたときにはたぶん役立つ本だと思います。実際、全国80ほどの大学図書館に収蔵いただいているようです。 |
中国産業ハンドブック [2001-2002年版] 蒼蒼社刊 丸川知雄編/3000円/351p. A5/2000年12月 中国の産業動向をガイドするハンドブック。20業種の基本動態、主要企業、重要年表、情報源、重要指標などのほかに5カ年計画、産業技術、有力企業を解説する。執筆者は各産業研究の第一線専門家。その大発展が各方面から瞠目される中国産業動向をウオッチするための基本ツール。 第1章 産業発展と5カ年計画 今井健一 第2章 産業技術政策 丸山伸郎 第3章 有力企業と企業グループ 丸川知雄 第4章 石油・石油化学産業 Ⅰ.石油産業 Hao燕書 Ⅱ.石油化学産業 Hao燕書 第5章 石炭産業 堀井伸浩 第6章 電力産業 堀井伸浩 第7章 鉄鋼業 杉本孝 第8章 電気・電子産業 Ⅰ.家電産業 大原盛樹 Ⅱ.半導体(IC)産業 苑志佳 Ⅲ 情報通信機器産業 丸川知雄 第9章 電気通信業 山西直子 第10章 機械産業 Ⅰ 機械産業 丸川知雄 Ⅱ 自動車産業 丸川知雄 Ⅲ オートバイ産業 大原盛樹 Ⅳ.軍事産業 駒形哲哉 Ⅴ.造船業 駒形哲哉 第11章 繊維産業 辻 美代 第12章 金融業 Ⅰ.銀行業 渡邉真理子 Ⅱ.証券業 渡邉真理子 第13章 保険業 藤田桂子 第14章 流通業 黄 りん 第15章 食品・飲料産業 下渡敏治 |
もともと1995年度の通産省受託研究「産業政策協力研究」で中国を取り上げたことがこの研究の出発点です。その時の報告書は通産省の倉庫の奥深く秘蔵されていますが、我々の手元の余部は「取扱注意」の表示も何のその、方々に配布しまくり、ついにアジア経済研究所には1冊を残すのみとなりました。 その後2年間、ほぼ同じメンバーで引き続き通産省受託研究を担当し、中国のいろんな地域や産業を調査しましたが、通産省の倉庫に秘蔵される報告書ばかり生産するのももったいないということで、1998年~99年に中国産業政策研究会を組織して作ったのがこの本です。 章別構成を見ていただければ分かるようにアジ研の本にしてはよくまとまっているのではないかと思いますし、面白い章が多いと思います。その割にはいまいち言及されることが少ない気もします。 |
移行期中国の産業政策
第1章中国の産業政策 |