ITなソウル1
2010年7月下旬

 成田から大韓航空でソウルへ。真新しい機材(Boeing777)で、個人用スクリーンはこれまで乗ったどの航空会社のものよりも大きく、使いやすい。(もちろん比較対象はエコノミークラス) JALはアメリカの航空会社なんかではなく大韓航空に身売りすべきだと痛感した。
真ん中にそびえ立っているのがSKテレコムのビルで、どうやら携帯電話の形(1990年代前半ぐらいの)を模している。
SKテレコムのビルの北隣の一角に、大きなタッチパネル式の街案内があった。いろいろな施設を案内するだけでなく、なんとゲームまでついている。もちろん韓国語の他、英語、日本語、中国語に対応している。 
 Tmoneyはソウル版のSuica。地下鉄、バス、タクシーの他、お買い物もできる。写真は携帯ストラップ型で値段は5000W。駅の券売機でチャージする。  
 李氏朝鮮時代の王様のお住まい、景福宮の一角。この塔の土台部分は国立民俗博物館になっている。
民俗博物館に所蔵されている資料の一つ。ハングルの発音の仕方を中国語で解説している。「ヲは歯音で、『快』という字の最初の音」といった具合である。現代の中国語の発音と完璧に対応していてビックリだ。 


諸国探訪へ ITなソウル2へ