2013年度の業績
(1)学術書(単著,共著,編著,報告書,資料集など)
『チャイニーズ・ドリーム 大衆資本主義が世界を変える』筑摩書房、2013年5月 253ページ
『現代中国経済』有斐閣、2013年7月 xiv+344ページ
China’s Outward Foreign Direct Investment Data
(Co-edited with Asei Ito and Yongqi Zhang), ISS Contemporary Chinese Research Series
No. 15, Institute of Social Science, University of Tokyo, March 2014, xi+172ページ。
(2)論文
a.査読付き雑誌論文
"Why are There So Many Automobile Manufacturers in China?" China:
An International Journal, Vol.11, No.2, 2013, pp.170-185.
"Japan's High-Technology Trade with China and Its Export Control" Journal
of East Asian Studies, Vol.13, No.3. 2013, pp.483-502.
b. その他の雑誌論文
「中所得国時代の中国経済」『農村と都市をむすぶ』No.738, 2013年4月、33-41ページ。
「中所得国時代の中国経済のゆくえ」『国際問題』No.620, 2013年4月、18-28ページ。
「2ケタ成長の終焉」『週刊エコノミスト』2013年6月18日号、38-39ページ。
「中国アニメ産業の企業間分業--日本との比較」(張永祺と共著)『商工金融』第64巻第2号、2014年2月、27-41ページ。
c.
単行本への寄稿
「対外開放の政策と結果」(金野雄五氏と共著)上垣彰・田畑伸一郎編『ユーラシア地域大国の持続的経済発展』ミネルヴァ書房、2013年、61-84ページ。
「2013年の中国経済を展望する」日本国際貿易促進協会『日中貿易必携2013年版』日本国際貿易促進協会、2013年、11-17ページ。
「大衆資本主義――もう一つの『中国モデル』」渡辺利夫+21世紀政策研究所監修・大橋英夫編『ステート・キャピタリズムとしての中国 市場か政府か』勁草書房、2013年7月、91-115ページ。
「垂直統合・非統合の選択とガバナンス」渡邉真理子編『中国の産業はどのように発展してきたか』勁草書房、2013年7月、53-76ページ。
「日本機械工業の社会的分業と産業集積――渡辺幸男先生に学ぶ」渡辺幸男・植田浩史・駒形哲哉編著『中国産業論の帰納法的展開』同友館、2014年3月、331-348ページ。
「新たな日中関係にむけて」(園田茂人、高原明生と共著)園田茂人編『日中関係史1972-2012 Ⅳ民間』東京大学出版会、239~260ページ。
(3)その他(研究ノート等,書評、翻訳、その他)
「『チャイニーズ・ドリーム』著者インタビュー」『潮』2013年8月号(第654号)274-275ページ。
「中国経済の行方と日本経済(インタビュー)」『無限大』(日本アイ・ビー・エム株式会社)No.133(2013年夏) 42-47ページ。
「なぜ中国経済?」『書斎の窓』(有斐閣)No.629(2013年11月)47-51ページ。
「転換点に立つ中国経済」(特集鼎談 丸川知雄+沈才彬+北原基彦)『Best Partner』(浜銀総合研究所)第25巻第12号(2013年12月)4-14ページ。
「中国の大衆資本主義--もう一つの『中国モデル』」21世紀政策研究所編集『中国の政治経済体制の現在-「中国モデル」はあるか』21世紀政策研究所、2014年1月 61-76ページ。
「中国大都市の自動車交通とまちづくり」『運輸と経済』(一般財団法人運輸調査局)第800号(2014年2月)108-111ページ。
「高度成長幻想を吹っ切った中国」『e-World』(時事通信社)2014年2月26日号
「中国経済・社会の展望」(インタビュー)『Global
Prospects for 2020 Vol.1』(株式会社日立総合計画研究所)2014年3月 10-13ページ。