2011年度の業績

(2)b.その他の雑誌論文
「低酸素経済のリーダーを目指す中国--第12次五カ年計画の産業政策」『日中経協ジャーナル』No.208、2011年5月、12-15ページ。
「中国の再生可能エネルギー戦略」『東亜』No.531、2011年9月、12-23ページ。
「中国の大衆資本主義」『ワセダアジアレビュー』No.10, 2011年8月、30-35ページ。
「中国経済の『制約要因』と発展のチャンス」『現代中国』(日本現代中国学会)Vol.85、2011年9月、5-16ページ。
「序 産業集積を捉える視座を求めて(特集 中国沿海部の産業集積)」『社会科学研究』(東京大学社会科学研究所)第63巻第2号、2011年11月、1-5ページ。
「浙江省と広東省の産業集積の分布(特集 中国沿海部の産業集積)」『社会科学研究』(東京大学社会科学研究所)第63巻第2号、2011年11月、7-27ページ。
「中国労働市場の構造変化」『総合政策論集』(中京大学総合政策学部)第3巻、2012年3月、157-174ページ。
c.単行本への寄稿
"Technology Acquisition by Indigenous Firms: The Case of the Chinese and Indian Automobile Industries" in Moriki Ohara, M. Vijayabaskar, and Hong Lin eds. Industrial Dynamics in China and India: Firms, Clusters, and Different Growth Paths. Palgrave Macmillan, 2011, pp. 63-79.
「日本の携帯電話産業--ケータイ先進国からイノベーションの袋小路へ」吉岡斉編集代表・『新通史 日本の科学技術 世紀転換期の社会史 1995年~2011年 第2巻』原書房、2012年2月、391-408ページ。
「長江デルタの産地型産業集積と機械産業集積 --地図と解題」加藤弘之編『中国長江デルタの都市化と産業集積』勁草書房、2012年3月、196-211ページ。
「関係安定の基盤としての日中貿易」公益社団法人日本経済研究センター『台頭する中国 日本はどう向き合うか』2012年3月、13-24ページ。
(3)
その他(研究ノート等,書評、翻訳、その他)

Book Review, Chugoku Nihon no Jidōosha Sangyoō Sapuraiya Shisutemu (The Parts Supplier Networks of the Chinese and Japanese Automobile Industries) Social Science Japan Journal. 2011.

「海外で本気で勝負していない日本のサービス業 現地の『お金儲けをしたい』人の力を借りよ」(インタビュー記事)『WorksNo.105, 20114-5月、42-43ページ。

"Why are there so many automobile manufacturers in China?" Paper presented at International Conference on Industrial Policy and Development in China, Organised by East Asian Institute (EAI), National University of Singapore, July 2011
張一力・倪?・余向前(丸川知雄訳)「地域的な企業家クラスターの形成メカニズムの研究――温州の商人集団に基づく分析(特集 中国沿海部の産業集積)」『社会科学研究』(東京大学社会科学研究所)第63巻第2号、2011年11月、73-85ページ。
方勇(丸川知雄訳)「産業集積、外資向け下請と地場企業の技術進歩-昆山の外資向け下請産業群の事例(特集 中国沿海部の産業集積)」『社会科学研究』(東京大学社会科学研究所)第63巻第2号、2011年11月、107-119ページ。
「コトバの深層・北京コンセンサス」『外交』Vol.10. 2011年11月、138ー141ページ。
「大学卒業半年前の就職内定率57.6%は低いか?」『労政時報』第3812号、2011年12月23日、140-141ページ。

"The Compressed Development of Renewable Energy Industry in Chian: The Case of Photovoltaics" Paper presented at The 5th Indo-Japanese Dialogue on “The BRICs as Regional Economic Power in the Global Economy”, Jawaharlal Nehru University, Dec. 27, 2011.

「中国を歩く、世界をみる ①「未曾有」の読み間違えから考える」『書斎の窓』No.611,2012年1・2月号
「構造調整図る中国の産業・総論」『国際貿易』第1961号、2011年12月27日・2012年1月3日合併、4面。
ホルムズ海峡危機と中国」『国際貿易』第1965号、2012年2月7日、1面
「書評:袁堂軍著『中国の経済発展と資源配分:1860-2004』」『比較経済研究』第49巻第1号、65-69ページ。
「中国を歩く、世界をみる ②廬山に登る」『書斎の窓』No.612,2012年3月号,39-43ページ。
過熱する『風』」『国際貿易』第1969号、2012年3月6日、1面
「書評:渡辺幸男著『現代日本の産業集積研究--実態調査研究と論理的含意』」『社会科学研究』第63巻第5・6号、169-173ページ。
「中国経済の今後の動向と展望」『提言・報告書 変容するアジア太平洋地域と日米中関係の展望と課題』(平成23年度外務省国際問題調査研究・提言事業)公益財団法人日本国際フォーラム 2012年3月 32-35ページ
「米中の産業連携と日本の対応」同上報告書 67-75ページ
「技術のキャッチアップとキャッチダウン」佐藤幸人編『キャッチアップ再考』(調査研究報告書)日本貿易振興機構アジア経済研究所 2012年3月 103ー114ページ。