2009年度の研究業績
(1)学術書(単著,共著,編著,報告書,資料集など)計2件
大橋英夫・丸川知雄『中国企業のルネサンス』(叢書・中国的問題群6)岩波書店、2009年9月 xv+177ページ。
丸川知雄『「中国なし」で生活できるか――貿易から読み解く日中関係の真実』PHP研究所、2009年11月 239ページ。
(2)学術論文
a.レフェリー付雑誌論文 計1件
“Why Japanese multinationals failed in the
Chinese mobile phone market: a comparative study of new product development in
b.その他の雑誌論文 計7件
「中国の『78年画期説』の再検討――工業の場合――」『現代中国』(日本現代中国学会)83号、2009年9月、59-68ページ。
「中国の太陽電池産業」『中国経済研究』第6巻第2号、2009年9月、31-40ページ。
「金融危機後の中国経済」『オルタ』412号、2009年9-10月、26-27ページ。
「探析温州産業集群的産生過程」『日本当代中国研究2009』(人間文化研究機構・当代中国地区研究基地連合項目・核心基地・早稲田大学現代中国研究所)2009年10月、110-125ページ。
「中国経済は転換点を迎えたのか?――四川省農村調査からの示唆」『大原社会問題研究所雑誌』第616号、2010年2月、1-13ページ。
「太陽電池 シャープVSサンテックVSファーストソーラー」『週刊エコノミスト臨時増刊』2010年3月28日号、81-83ページ。
「日本跨国公司為何兵敗中国手機市場」『経済管理』2010年第3号。
c.単行本への寄稿 計5件
“The Emergence of Industrial Clusters in
“Regionalism and nationalism in the
information technology industry: A comparison of East Asia and
「国の制度・企業福祉観・福利厚生と労働費用――東アジア7カ国・地域の比較」(末廣昭、金炫成と共著)末廣昭編『東アジア福祉システムの展望―7カ国・地域の企業福祉と社会保障制度』ミネルヴァ書房、2010年3月、34-83ページ。
「中国――アンケート調査にみる企業福祉の変貌」末廣昭編『東アジア福祉システムの展望―7カ国・地域の企業福祉と社会保障制度』ミネルヴァ書房、2010年3月、120-145ページ。
“Why Japanese multinationals failed in the
Chinese mobile phone market: a comparative study of new product development in
(3)その他(研究ノート等,書評,翻訳,その他) 計4件
「ヤミ携帯が大量流通する端末市場」(特集・中国携帯電話市場の真実)『日経コミュニケーション』第538号、2009年7月15日、46~49ページ。
「高速鉄道の時代を迎えた中国」『新華網・中国マーケットレポート』巻頭言(http://www.xinhua.jp/seasonal_report/243494/)、2010年1月。
“On the Motive of Chinese Firms’ Multinationalization” in Hideki Esho and Peng Xu eds. International Competitiveness, Globalization and Multinationalization of Firms: A Comparison of China and India, Proceedings, Institute of Comparative Economic Studies, Hosei University, March 2010, pp.54-65.
「リーマン・ショック後の中国の労働需給」財団法人国際貿易投資研究所『中国労働市場の新たな展開・報告書』2010年3月、1-17頁。
「太陽電池の未来を競う日本と中国」2010年3月に総合地球環境学研究所に原稿提出。