2007年度の研究業績
(1)学術書(単著,共著,編著,報告書,資料集など)計件
①(単著)『現代中国の産業--勃興する中国企業の強さと脆さ』中央公論新社 2007年5月 iv+266頁.
②(編著)『中国企業の多国籍化・報告書』財団法人国際貿易投資研究所 2007年3月(うち序章「中国企業の多国籍化」1~12ページ、「中国系自動車メーカー(奇瑞・吉利)の海外展開」62~71ページを執筆)
③(編著)『中国産業ハンドブック 2007~2008年版』蒼蒼社 2007年10月 379頁。(うち「はしがき」1~6ページ、「産業政策」13~28ページ、「電子・情報産業」175~192ページ、「自動車産業」231~252ページを執筆)
(2)学術論文
a.レフェリー付雑誌論文 計 件
b.その他の雑誌論文 計件
①「『自動車産業発展政策』後の中国自動車産業」『JAMagazine』(日本自動車工業会)Vol.41、2007年6月、2~7ページ。
②「まだまだ伸びる中国経済――リスク過敏になってチャンスを見逃すな」『日本の論点2008』文藝春秋、2008年1月、230~233ページ。
c.単行本への寄稿 計件
①「東アジアの経済統合と技術標準の問題」阿部一知・浦田秀次郎・NIRA編『日中韓FTA-その意義と課題』日本経済評論社、2008年2月、78~102ページ。
②(共著)『高等学校新地理A・初訂版』帝国書院、2008年1月。(「拡大する世界の貿易」38~41ページ、「中国の生活と文化」86~93ページ、「近隣諸国の大気汚染への取り組み」164~167ページを執筆)
③(共著)『高等学校新地理A・初訂版・教授資料』帝国書院、2008年3月。(「拡大する世界の貿易」71-72ページ、「中国の生活と文化」134-145ページを執筆)
④「産業政策 高度化か比較優位か」関志雄・朱建栄・日本経済研究センター・清華大学国情研究センター編『中国の経済大論争』勁草書房、2008年3月、82-107ページ。
(3)その他(研究ノート等,書評,翻訳,その他) 計件
①「書評・今井健一・渡邉真理子『企業の成長と金融制度』」『比較経済研究』(比較経済体制学会)第44巻第2号、62~64ページ。
②「アフリカに進出する中国」『東亜』No.480, 2007年6月 6~7ページ
③「中国産業の謎を探る」『国際貿易』(日本国際貿易促進協会)2007年8月14日
④「風評被害に遭う中国産食品」『東亜』No.483, 2007年9月 6~7ページ
⑤(監修・解説)ロビン・メレディス著『インドと中国』ウェッジ、2007年9月
⑥「現代中国の産業と技術進歩」科学技術政策研究所講演録-211、文部科学省科学技術政策研究所企画課、2007年9月、42ページ。
⑦「黄河が『黄河』でなくなる日」『東亜』No.486, 2007年12月 6~7ページ
⑧「拡大する中国―日本はどう付き合うか(インタビュー記録」『週刊東京大学新聞』第2410号、2008年1月1日、3面。
⑨「中国市場で積極的商品開発を」『生産性新聞』(社会経済生産性本部)、第2219号、2008年1月5日、2面。
⑩「移動通信(ワールドインパクト-中国の産業)」『国際貿易』第1788号、2008年1月15日、5面。
⑪"East Asian Regional Integration: An Introduction" Tamio Nakamura
ed. Future East Asian Regionalism: Proposal for an East Asian Charter, CREP
International Symposium 2007 Proceedings. ISS Research Series No.28,
Institute of Social Science, February 2008, pp.12-26.
⑫"Is Japan Ready for Economic Integration with China?"Social
Science Japan, No.38, March 2008.
⑬「東アジアの企業内福利厚生の国際比較」末廣昭編『東アジアの社会保障制度と企業内福祉 7カ国・地域の国際比較』東京大学社会科学研究所、2008年2月、83-97ページ。
⑭「国別分析・中国(1)」末廣昭編『東アジアの社会保障制度と企業内福祉 7カ国・地域の国際比較』東京大学社会科学研究所、2008年2月、143-166ページ。
⑮「太陽電池産業の現状と尚徳電力(サンテック)の日本進出」財団法人国際貿易投資研究所『平成19年度中国企業のグローバル化報告書』、2008年3月、18-32ページ。