温州の靴下の里-Page 2

瑞安光裕はこのように靴下用の糸(綿と綿・ポリエステル混紡)を
倉庫にストックしている。外注先の家内工場はこの糸を持っていって靴下を編む。


外注先の家内工場というのはだいたいこんなような建物である。
建て方はビルだが、本来は農民の住宅だったようだ。物干し台に
並んでいるのがここの製品である。奥はまた別経営の家内工場で
やはり靴下を織っている。


表から中をみると、こんな風で大変雑然としている。2階では従業員が寝泊まりしている。


靴下編み機も瑞安光裕とはうって変わって、かなり古くさいものを使っている。
動力は一つのモーターだけで、それを伝動ベルトを通じて各編み機に伝えている。
手前の人物は慶応大学博士課程の何一民さん。奥の女性二人は従業員である。