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福井の希望と社会生活調査 2014
個人情報保護のポリシーと方法

近年、個人のプライバシーをどう守るかが、社会的に大きな問題になっています。社会科学研究所では、ご協力いただいた方の個人情報を、調査の実施以外に一切用いることはありません。またもちろん、情報の管理には十分注意しています。

すなわち、質問票の配布と回収(密封封筒)には、東京大学社会科学研究所より委託を受けた株式会社ライトスタッフがあたります。回答いただいた調査票は、ご自身で回収用封筒に密封して投函していただきます。封筒の開封は業務として行われ、調査の内容が第三者に伝わるようなことはありません。

調査では、個人的な情報にかんする質問を入れていますが、これは特定の人のプライバシーに関心があるということではありません。

社会全体として、どのような状況になっているのかを知る必要があること、また分析の際にそのような情報を組み込んで分析することで、学問的にだけではなく、政策的にも非常に重要な知見を導き出すことが、これらの個人情報をお尋ねする最も大きな理由です。

たとえば、貧困や孤立、介護、育児などの問題を政策的に扱おうとしても、現在生きる人々の生活がどうなっているのか、所得水準によって、あるいは職業によって異なることは当然予想できます。そうなれば、それに応じた対策が必要になってきます。

ですから、やや込み入った質問があるかもしれませんが、回答はすべて数字の形で統計的に処理をいたしますので、お名前・住所などが特定されることはありません。上記の点をご理解いただき、調査に協力いただければと考えております。

なお、回答に差支えがある場合は、アンケートの一部または全部にご回答いただかなくても結構です。アンケートの一部が無回答であっても、アンケート自体は無効になりませんので、ご返送ください。回答によってご迷惑をおかけすることは一切ないことをお約束しています。

お問い合わせ

東京大学社会科学研究所

大沢真理研究室

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

Tel 03-5841-4950

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