研究スタッフ

池田陽子 (IKEDA Yoko)

2016-07-25 更新

所属部門 国際交流担当 助教
専門分野 文化人類学
e-mail yokoikeda@iss.u-tokyo.ac.jp

経歴

2014年4月- 東京大学社会科学研究所助教

2015年度以降の主要業績

2014年度までの主要業績

  1. “The Accidental Pioneer: John Manjiro in Japan and the United States - Review of Kawada, Shoryo (2003) Drifting Toward the Southeast: The Story of Five Japanese Castaways: A Complete Translation of Hyoson Kiryaku (A Brief Account of Drafting Toward the Southeast), as Told to the Court of Lord Yamaguchi of Tosa in 1852 by John Manjiro.” Electronic Journal of Contemporary Japanese Studies 8(2), August 15, 2008.
  2. [博士学位論文]“Digging Up the Earth in New York City: A Community-Based Environmental Movement.” UMI Publication, City University of New York. September 2009. 253 pages.
  3. 「ジェントリフィケーションとコミュニティーガーデン—ニューヨーク住人達の都市緑化運動」『文化人類学研究』(早稲田文化人類学会)13巻, 2012年12月, pp. 76-89.
  4. 「『汚染』と『安全』—原発事故後のリスク概念の構築と福島復興の力」トム・ギル、ブリギッテ・シテーガ、デビッド・スレイター編『東日本大震災の人類学—津波、原発事故と被災者たちの「その後」』人文書院, 2013年3月, 165〜200頁.
  5. [翻訳]チャールズ・マジルトン「支援を拒む人々—被災地支援の障壁と文化的背景」 (Charles McJilton “Those Who Refuse Aid: The Obstacles in Helping the Affected Areas and the Cultural Reasons Behind Them”) pp. 31-62; ブリギッテ・シテーガ「『皆一緒だから』—岩手県山田町の津波避難所における連帯感」&「かあちゃん出てこない」(Brigitte Steger “We Are in This Together” & “My Wife Is Still Missing”), pp. 271-300 & 362-365. トム・ギル、ブリギッテ・シテーガ、デビッド・スレイター編『東日本大震災の人類学—津波、原発事故と被災者たちの「その後」』人文書院, 2013年3月.
  6. “The Construction of Risk and the Resilience of Fukushima in the Aftermath of the Nuclear Power Plant Accident,” Tom Gill, Brigitte Steger, David Slater(eds.), Japan Copes with Calamity: Ethnographies of the Earthquake, Tsunami and Nuclear Disasters of March 2011. Peter Lang, October 2013, pp. 151-175.

今後の研究テーマ

(1) ニューヨークのコミュニティーガーデン運動
The Community Garden Movement in New York City
地域に根差した住民主導の環境・緑化運動で築かれたニューヨークのコミュニティーガーデンについて調査を行い,地域住民ボランティアが維持・管理する緑地空間が地域コミュニティーづくり,都市環境の向上,ジェントリフィケーションにもたらす影響について考察する.また,ニューヨークのコミュニティーガーデン運動を通して,草の根環境運動が長期にわたり継続・成功するための要素について探究する.
(2) 社会による福島第一原子力発電所事故後の危険の概念の構築
Social Construction of Risk after the Fukushima Nuclear Power Plant Accident
福島第一原子力発電所事故による放射能拡散に関して,メディア,インターネット,学界,人々の日常等を通して安全と危険の概念がいかに社会的に構築されたかについて調査する.また「汚染」と「安全」の線引きの過程とその復興への影響について問う.

東京大学 社会科学研究所

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