研究スタッフ

保城広至 (HOSHIRO Hiroyuki)

2016-06-23 更新

所属部門 比較現代政治部門 准教授
専門分野 国際関係論・現代日本外交
e-mail hoshiro@iss.u-tokyo.ac.jp

経歴

2010年4月- 東京大学社会科学研究所准教授
2011年8月 韓国高麗大学アジア問題研究所ARIフェロー
2014年9月-2014年12月 ドイツミュンヘン大学日本センター客員研究員

2015年度以降の業績

その他

  1. 書評「辛島理人[著]『帝国日本のアジア研究:総力戦体制・経済リアリズム・民主社会主義』」『アジア経済』第57巻第1号、106-109頁、2016年.
  2. 書評「ドン・マントン、デイヴィッド・ウェルチ[著]『キューバ危機:ミラー・イメージングの罠』」『国際政治』第183号、144-147頁、2016年.

2014年度までの主要業績

学術書

  1. 『アジア地域主義外交の行方:1952-1966』木鐸社, 2008年, 351頁 (大平正芳記念賞).
  2. 『ホワイトハウスのキューバ危機: マルチエージェント・シミュレーションで探る核戦争回避の分水嶺』(阪本拓人・山影進と共著)書籍工房早山, 170+iii頁, 2012年.
  3. 『歴史から理論を創造する方法:社会科学と歴史学を統合する』勁草書房、2015年、182頁.

学術論文

  1. 「岸外交評価の再構築: 東南アジア開発基金構想の提唱と挫折」『国際関係論研究』第17号, 2001年, 57-80頁.
  2. 「東南アジア開発閣僚会議の開催と日本外交: 1960年代における日本のイニシャティブとその限界」『国際政治』第144号, 2006年, 1-15頁.
  3. 「空間変数を活用する」「ログ機能とファイル入出力関数を活用する」山影進『人工社会構築指南 artisocによるマルチエージェント・シミュレーション入門』書籍工房早山, 377-391頁, 403-410頁, 2007年.
  4. 「1962年の『アジア共同体』: OAEC構想と日本」『アジア研究』第53巻第1号, 2007年, 1-19頁 (アジア政経学会優秀論文賞).
  5. 「『対米協調』/『対米自主』外交論再考」『レヴァイアサン』第40号, 2007年, 234-254頁.
  6. “A Japanese Diplomatic Victory ?; Japan’s Regionalism and the Politics between Japan, the United States and Southeast Asia, 1965-1966,” 『東洋文化研究所紀要』No.151, 2007, 382-416頁.
  7. “Co-Prosperity Sphere Again?: United States Foreign Policy and Japan’s ‘First’ Regionalism in the 1950s,” Pacific Affairs, Vol. 82, No.3, 2009, pp.385-405.
  8. “Simulating the Process of Policy Making: The case of the Cuban Missile Crisis” (with Takuto Sakamoto), A Study on Dynamism of International Order with Application of the Multi-Agent Modeling, Working Paper Series, No.04, 28p, 2010.
  9. 「(学界展望論文)国際関係論における歴史分析の理論化: 外交史アプローチによる両者統合への方法論的試み」『レヴァイアサン』47号, 129-145頁, 2010年.
  10. 「日本の政権交代と『東アジア共同体』の停滞——地域経済協力の国内条件」『社会科学研究』63(3・4), 111-129頁, 2011年.
  11. 「社会科学の歴史的方法—国際関係論からのアプローチ」ISSディスカッション・ペーパー・シリーズ, J-208, 東京大学社会科学研究所, 2013年3月.
  12. “Regionalization and Regionalism in East Asia,” ISS Discussion Paper Series, F-162, Institute of Social Science, the University of Tokyo, March 2013.
  13. 「グローバリゼーションと地域主義の創発」山影進編『アナーキーな社会の混沌と秩序: マルチエージェント国際関係論のフロンティア』書籍工房早山, 2014年5月.
  14. 地域統合論から「新しい」地域主義論へ—なぜ廃れ、かく蘇ったのか—」ISSディスカッション・ペーパー・シリーズ,J-216,東京大学社会科学研究所,2015年2月
  15. Building an “East Asian Community” in vain: Japan's Power Shift and Regionalism in the New Millennium,” ISS Discussion Paper Series, F-172, Institute of Social Science, the University of Tokyo, February 2015.

その他

  1. “Book Review, Acharya, Amitav, (2009) Whose Ideas Matter?: Agency and Power in Asian Regionalism,” Pacific Affairs, Vol.83, No.3, 2010, pp. 547-548.
  2. “Book Review, Hatch, Walter F., (2010) Asia's Flying Geese: How Regionalization Shapes Japan,” Social Science Japan Journal, 2011, Vol.14, No.1, pp.117-121.
  3. “Book Review, Edited by Makoto Iokibe; translated and annotated by Robert D. Elridge, (2011) The Diplomatic History of Postwar Japan: Winner of the 1999 Yoshida Shigeru Prize,” Pacific Affairs, Vol.85, No.2, 2012, pp. 408-410.
  4. “Book Review, Japan, China and Networked Regionalism in East Asia,” Social Science Japan Journal, 2013, Vol.16, No.2, pp. 349-351.

今後の研究テーマ

(1) 東アジアにおける経済地域枠組みの決定要因
Determinants of Economic Regionalism in East Asia
東アジア地域において、何らかの枠組みや制度を形成しようとする政治的試み(地域主義)の決定要因を、戦後における通史分析と計量分析によって体系的に説明する。
(2) 対外援助の国際政治経済学
International Political Economy of Foreign Aid
DAC加盟国におけるODAの政治経済的影響を、パネルデータを使用して計量的に分析する。

2016年度の教育活動

東京大学大学院 法学政治学研究科 「対外援助の地政学」(前期)

東京大学 社会科学研究所

〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1

東京大学社会科学研究所

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