「書き直される中国近現代史(その4)」(平成23年度冬学期)

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【講義概要】

講義テーマ(和文):書き直される中国近現代史(その4
講義テーマ(英文):Revised Chinese Modern History: the forth part

 

講義科目名

総合文化研究科

・地域文化研究専攻:多民族交錯論

(科目番号:修士課程:31M220-0936W/博士課程:31D220-0936W

・国際社会科学専攻:国際社会科学特別講義IV

(科目番号:修士課程:31M230-1140W/博士課程:31D230-1140W

 

講義事項

担当教員:村田雄二郎・川島真

開講学期・単位等:冬学期/2単位/週1コマ
曜日・時限:火曜日5限(16:20-17:50

開講場所:駒場キャンパス,18号館1階メディアラボ2(予定)

 

講義趣旨

2008度は人物評価を,2009年度は事件・運動を取り上げ,また2010年度はローカルな空間や社会集団を基軸に講義を組み立ててきたが,第四弾となる今年度は史料・資料から見た中国近現代史書き直しの課題を扱う。1980年代以降,さまざまな種類の新史資料の発見・整理・公開・出版により,中国近現代史をめぐる研究環境は大きく変化した。また,近年はグローバル化に加えて,デジタル・データベースやインターネットの活用により,研究のありかたも激しく変容しつつある。本講義では,そうした研究環境の変化が歴史研究の質にいかなる影響を及ぼしているのかを,最前線の研究者が個別・具体的な事例をもとに検証し,さらに実践的な指針を提示することをめざす。担当講師は学内教員ほか,外部からも若干名を招く。

 

講義日程

 

日時 講師名 テーマ
 10月18日  村田雄二郎(大学院総合文化研究科)       ガイダンス,「清末文人の『日記』と歴史研究」
 *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF203KB)  
 10月25日  佐藤仁史(一橋大学大学院社会学研究科)       「中国史研究におけるオーラル・ヒストリーの可能性」
 *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF197KB) 
 11月1日  岡本隆司(京都府立大学文学部) 「外交文書と外交史研究」
  *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF207KB) 
 11月8日  加島 潤(東京大学現代中国研究拠点研究員) 「地方政府の史料と統計」
 *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF206KB)
 11月15日  杉山清彦(大学院総合文化研究科)   「多言語史料から見る「中国」史」
 *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF200KB)
 11月22日  田島俊雄(社会科学研究所) 巫宝三らによる国民所得推計」
  *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF204KB)
 11月29日  予備日
 12月6日  辛亥革命東京会議に振替
 12月13日  姚 毅(東京大学総合文化研究科学術研究員) 「ジェンダーから見た近現代中国−−史資料紹介を中心に」
 *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF231KB)
 12月20日  大澤 肇(NIHU地域研究推進センター研究員、(財)東洋文庫研究員) 史資料デジタル化と中国研究」
 *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF202KB)
 1月17日  田原史起(大学院総合文化研究科) 「資料としての「現場」」
 *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF196KB)
 1月24日  川島 真(大学院総合文化研究科) 「台湾史研究の史資料」
 *講義録はこちらからダウンロードできます(PDF192KB)


(更新日:2011年6月 9日)