「日中関係」平成27年夏学期

2015年夏学期のASNET講義が下記のとおり開講されます。


授業科目名: 日中関係(日本・アジア学プログラム) 

授業科目名(英語): Asian Economy

(便宜上、経済学研究科に籍を置き、「アジア経済」という授業名がついておりますが、実質的内容は「日中関係」です。あらゆる研究科からの受講を歓迎いたします。特に前提知識を必要としません。)


授業の目標・概要:

 2012年には領土問題を巡って日中関係が大きく動揺した。2010年に中国と日本のGDPの規模が逆転したときから両国関係の基調が変化した。本講義では最新の情勢を踏まえながら中長期的な視点で日本と中国の関係を、政治外交関係、経済関係、社会文化関係、東南アジアからの視点など、多角的に掘り下げて分析する。

 In 2012, Sino-Japanese relationship faced a major challenge triggered by territorial disputes. The basic trend of bilateral relationship has changed since China's GDP surpassed that of Japan's in 2010. This lecture series will view Sino-Japanese relations from various perspectives, such as political and diplomatic relationship, economic relationship, social and cultural issues, and perspectives from South East Asia.


時間割コード: 291317 

開講所属: 経済学研究科 

時限: 曜日(Fri)2限 [10:25-12:10] 

ターム・学期: S1S2 (2015/04/01-2015/08/31) 

単位数: 2.0

他学部履修: 主担当教員 丸川 知雄、高原 明生、園田 茂人、末廣 昭

使用言語:主に日本語

教室: 経済学研究科棟3階 第4教室 

教科書:『日中関係史1972-2012』Ⅰ政治、Ⅱ経済、Ⅲ社会・文化、Ⅳ民間 東京大学出版会、2012/14年;末廣昭『新興アジア経済論』岩波書店

評価方法:授業への積極的参加とレポート (何回かテキストについて報告すること、および8月にレポートを提出することを求められます。)


スケジュール:

410日 オリエンテーション

417日 日中関係の歴史的展開1――780年代の政治外交を中心に 高原

424日 日中関係の歴史的展開2――90年代の政治外交を中心に 高原

51日  日中関係の歴史的展開3――21世紀の政治外交を中心に 高原

58日  新興アジア 経済論(1):アジア化するアジア 末廣

515日 五月祭のため休講

522日 日中貿易の歴史  丸川

529日 新興アジア経済論(2):技術のパラダイムシフトと後発企業の戦略 末廣

65日  新興アジア経済論(3):人口転換と社会問題(経済と社会のリバランス) 末廣

612  日中関係を社会 ・文化の視点から考える 園田

619日 日中の企業間協力関係の変遷 丸川

626日 日本の安全保障貿易と中国 丸川

73   中国の台頭をめぐる周辺アジアの視線 園田

710日 中国の「政治リスク」と日韓台企業 園田

717  月曜授業のため休講

724  経済学研究科試験のため休講


(更新日:2015年4月 8日)