「日中関係」平成25年夏学期

2013年度夏学期・ASNET講義「日中関係  (Sino-Japanese Relations)」が下記の日程、内容で開講されます。


講義題目:日中関係  (Sino-Japanese Relations)(日本・アジア学プログラム)

授業科目名:アジア経済

責任研究科:経済学研究科

科目番号:修士(master):29503-10、博士(doctor)29513-07

 

講義内容(和文):

2012年に勃発した尖閣諸島(釣魚島、釣魚台)を巡る摩擦で日中関係は大きく動揺した。しかし、1972年の国交正常化以来40年を重ねてきた日中関係はそんなにヤワなものだったのだろうか。本講義は、日中の貿易関係、歴史問題、安全保障、ビジネス、農業、東南アジアからの視点など、様々な側面から日中関係に光を当てることで、その太くて複雑なきずなを明らかにし、関係安定化への課題を受講生の皆さんとともに検討していきたい。

 

Course contents(英文):

Sino-Japanese relationship has faced a great challenge in 2012, after the eruption of territorial dispute over the Senkaku (or Diaoyudao, Diaoyutai) Islands. However, after forty years of intense exchange since the normalization of diplomatic relationship in 1972, the ties between the two nations may not be so fragile as to be challenged by a dispute over some small islands. This course will discuss about various aspects of Sino-Japanese relations, including trade, historical issues, security, business, views from South East Asia, and highlights the strong but complicated ties between the two nations.

 

キーワード:日本、中国、国際関係、経済、貿易、直接投資、歴史認識、安全保障

(Keywords: Japan, China, International Relations, Economy, Trade, Foreign Direct Investment, Perceptions of history, security)

担当教員:丸川知雄(社研)、末廣昭(社研)、田嶋俊雄(社研)、高原明生(法)、園田茂人(情報学環)

曜日と時限:夏学期 金曜日2限(10:30-12:00

開講場所:社会科学研究所1階第一会議室

使用言語:講義は日本語で行うが、レポートは英語、中国語、日本語で提出してよい

 


講義日程(日時、テーマ、講師)

412日 オリエンテーション、日中の貿易関係と貿易摩擦 丸川知雄 (授業資料)

419日 日中の企業間競争と補完関係          丸川知雄 (授業資料)

426日 日中マクロ経済比較              田嶋俊雄

510日 日中関係と国内政治              高原明生

517日 友好フレームの終焉:「民」は日中関係を改善できるか?  園田茂人

524日 日中間の歴史問題と国民感情            高原明生

531日 日中間の安全保障問題と尖閣          高原明生

67  日中セメント産業比較             田嶋俊雄

614日 日中ビジネス交流30(1):日本人ビジネスマンがみた企業内摩擦の変遷

                                 園田茂人

621日 日中ビジネス交流30(2):対中企業進出の日韓比較    園田茂人

628  小豆(アズキ)からみた日中韓の農業問題    田嶋俊雄

7 5日 中国の対外経済関係  GMS・CAEXPO               末廣昭 (授業資料)

712日  アジア新興諸国の経済と中国・日本       末廣昭 (授業資料)

 一部内容に変更がありました(5/2)


(更新日:2013年4月 1日)