◆◇◆シンポジウム「ヘルパーの能力開発とサービス提供責任者の役割
-訪問介護サービス業の人材マネジメント-」 ◆◇◆
良質な訪問介護サービスが安定的に供給されるためには、高い職業能力を持ったヘルパーの確保と育成が不可欠です。このためには、介護サービスの仕事がヘルパーにとって魅力的なものであるとともに、ヘルパーが高い能力開発意欲を持ち、さらに能力開発に必要な時間と機会が提供される仕組みが必要です。
東京大学社会科学研究所人材ビジネス研究寄付研究部門では、訪問介護の現場の管理者であるサービス提供責任者の役割に着目しながら、ヘルパーの仕事と能力の現状と課題、能力開発型人事管理のあり方に関するさまざまな研究を重ねてきました。
このたび、研究成果をもとに、下記のシンポジウムならびに懇親会を開催するはこびとなりました。これからの訪問介護サービス業の人材マネジメントはどうあるべきか、皆さんとともに考えていきたいと思っています。つきましては、大変ご多忙とは存じますが、ぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。
多数のお申込みを頂きありがとうございます。定員に達しましたので受付は終了致しました。
お問い合わせ先: hrm@iss.u-tokyo.ac.jp
日時 : 2005年11月16日(水)14時30分〜
場所 : 東京都文京区本郷7-3-1(東京大学構内)学士会分館
◆基調報告 14時30分〜 2階6号室にて
「ヘルパーの能力開発とサービス提供責任者の役割」
東京大学社会科学研究所 助手 堀田 聰子
「サービス提供責任者の仕事と人事管理能力」
職業能力開発総合大学校 助教授 大木 栄一
◆シンポジウム「訪問介護サービス業の人材マネジメント」15時30分〜17時 2階6号室にて
パネリスト:
株式会社ジャパンケアサービス 取締役 教育研修グループ部長 浦谷 馨
株式会社ニチイ学館 取締役 マーケティング本部事業経営本部 北村 俊幸
株式会社やさしい手 常務取締役 香取 幹
株式会社産業社会研究センター 主任研究員 菅野 雅子
職業能力開発総合大学校 助教授 大木 栄一
東京大学社会科学研究所 助手 堀田 聰子
コーディネーター:
東京大学社会科学研究所 教授 佐藤 博樹
◆懇親会 17時〜 1階レストランにて
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