5月19~21日にブリュッセルで開催された国際カンファレンスに参加してきました

2017年6月13日

危機対応学プロジェクトメンバーおよび社会科学研究所のメンバーが、ブリュッセルで開催された国際カンファレンス Meridian 180 2nd Annual Summit: "How to respond to the rise of Inward-Looking Society"に参加しました。

会議の詳細については、こちらのエッセイをご一読下さい(コチラから)

本カンファレンスは、危機対応学プロジェクトがパートナーシップを結んでいるメリディアン180が主催する年次会議で、今年のテーマは世界中で進展する「内向き化」社会の危機にどのように対応すべきか、というものでした。米国、ヨーロッパ、日本、韓国、中国などから、総勢60名をこえる研究者・実務家が集い、様々なワークショップを通じて討議を行いました。多様なバックグラウンドのメンバーとの交流を通じて、危機対応学への様々なヒントを得るとともに、今後の研究成果のグローバルな発信に向けた足がかりとなる、有意義な会議となりました。


キーノートスピーカー:前EU議長のHerman Van Rompuy氏


Meridian 180 創設者:Annelise Riles教授(コーネル大学)

ワークショップ・ディスカッションの様子


会議に向けて参加者が作成したビデオクリップがご覧いただけます。(コチラから)