2016-06-03
東京大学社会科学研究所とベネッセ教育総合研究所の共同研究「子どもの生活と学び」研究プロジェクトで、昨年実施した「子どもの生活と学びに関する親子調査2015」の報告会を行います。
第1回調査のデータ分析をふまえて、小・中・高校生の自立と親子調査パネルの可能性を探っていきます。
終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
13:30 開会の挨拶「パネル調査の目的・意義」
石田浩(東京大学社会科学研究所 教授・プロジェクト代表)
13:40 パネル調査の全体設計、「親子調査2015(wave1)」の概要
橋本尚美(ベネッセ教育総合研究所 研究員)
13:50 結果報告
①全体結果:子どもと保護者の現状と課題
木村治生(ベネッセ教育総合研究所 副所長、東京大学 客員准教授)
②分析1:親のかかわりと子どもの育ち
岡部悟志(ベネッセ教育総合研究所 研究員)
③分析2:家庭内ルールの設定とその背景
苫米地なつ帆(東京大学 助教)
④分析3:子どもの能力と家庭背景
太田昌志(ベネッセ教育総合研究所 特任研究員)
⑤分析4:子どものことが分からない:
子どもの能力や気持ちが「分からない」とは?
香川めい(東京大学 特任助教)
休憩
15:35 全体討論:親子パネルの今後
―「子どもの生活と学びに関する親子調査2015」の結果をふまえて
登壇者:
耳塚寛明(お茶の水女子大学 教授) 秋田喜代美(東京大学 教授)
松下佳代(京都大学 教授) 藤原翔 (東京大学 准教授)
邵勤風 (ベネッセ教育総合研究所 初等中等教育研究室室長、主任研究員)
コーディネーター:小泉和義(ベネッセ教育総合研究所 副所長)
16:55 閉会の挨拶
谷山和成(ベネッセ教育総合研究所 所長・研究プロジェクト代表)