東京大学 社会科学研究所「子どもの生活と学び」研究プロジェクト

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第1回 親子調査結果のプレスリリース、速報版を公表しました。

研究成果

2016-03-14

5割の保護者が「将来、子どもが自立できるか不安」
保護者の「励まし・応援」が、子どもの行動力や将来の目標を持つことにつながる


ベネッセ教育総合研究所との共同研究「子どもの生活と学び研究」プロジェクトで、
2015年7~8月に実施した第1回親子調査のプレスリリースと調査結果の速報版を公表しました。

プレスリリースのポイント:
  • 半数の保護者が「子どもが大人になったとき自立できるか不安である」と回答。とくに、男子の保護者で不安が高い。
  • 保護者の悩み・気がかりのナンバー1は「整理整頓・片づけ」。
    小学生の保護者は「友だちとのかかわり」、中・高校生では「学校の成績」「進路・学校選び」や「携帯電話やスマートフォンの使い方」に悩む保護者が増える。
  • 「将来の目標がはっきりしている」を肯定する子どもは半数程度。中学生がもっとも低く、高校3年生で6割になる。
  • 保護者から「励まし・応援」を受けている子どもは、将来の目標や行動力を持っている傾向が強い。

プレスリリースの詳細についてはこちらをご覧ください。(PDF版

第1回調査に関するより詳しい調査結果については、ベネッセ教育総合研究所の速報版をご覧ください。